Not because they are easy, but because they are hard. ― 2006年03月26日 02時41分56秒
深夜にやっていたNHKの番組「宇宙へ~冷戦と二人の天才」を見る.もともとはBBCが中心になって製作した番組らしい.これを金曜の夜にたまたま見て夢中になってしまったのだが,その最終話だけ土曜日に放送されたのである.
内容はたんたんと描かれているのだが,結構面白かった.映画「ライトスタッフ」がパイロットの視点から,かつアメリカ側視点で描かれていたのだが,このドキュメンタリは比較的公平な視点でかつ技術者の視点で描かれている.当時の技術者が技術的でない部分,政治的あるいは経済的な面で苦労していた内容なども描かれており,技術者としても興味深い.
で,その内容とは別にちょっと気に入ったのが,番組冒頭で紹介されていた,JFKが1960年代に月へ人類を送り込む計画を発表したときの上記セリフ.なかなか良いセリフである.しかしひょっとしてJFKってこのパターン(Not ~,but ~)がお好みだったのだろうか?
内容はたんたんと描かれているのだが,結構面白かった.映画「ライトスタッフ」がパイロットの視点から,かつアメリカ側視点で描かれていたのだが,このドキュメンタリは比較的公平な視点でかつ技術者の視点で描かれている.当時の技術者が技術的でない部分,政治的あるいは経済的な面で苦労していた内容なども描かれており,技術者としても興味深い.
で,その内容とは別にちょっと気に入ったのが,番組冒頭で紹介されていた,JFKが1960年代に月へ人類を送り込む計画を発表したときの上記セリフ.なかなか良いセリフである.しかしひょっとしてJFKってこのパターン(Not ~,but ~)がお好みだったのだろうか?
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