北柏にて ― 2011年04月18日 01時32分51秒
手賀沼散策 ― 2011年04月18日 01時42分14秒
車を定期点検のためにディーラーに預けた.時間が余ったので,手賀沼周辺を散策.
適当に歩いていて最初に見つかったのが旧村川別荘.村川というのは大正時代に我孫子に別荘を構えた帝大教授の名前らしい.ボランティアのガイドさんもいるのだが,詳細はパスした.
そこからしばらく行くと,古墳の案内.どうも手賀沼周辺にはたくさんの円墳(一部前方後円墳もあるらしい)がある.これはそのなかの子の神五号墳と呼ばれるもの.ここから埴輪も見つかっているとのことである.
さらに西側に行くと,志賀直哉邸跡に出る.母屋は残っていないが,書斎(写真)は当時の建材を使って復元されている.母屋の跡は土台だけ復元されており,公園のようになっている.
すぐ近くには白樺文学館も建てられている.
そこから手賀沼沿いに遊歩道を散策.ちょうど桜が終わりに近い時期で,八重桜がたくさん咲いていた.近頃あまり八重桜を見かけないのだが,ここにはたくさん咲いている.
ここの歩道は舗装がやわらかく,歩きやすい.
もちろん普通の桜(?)も咲いている.かなり散ってしまってはいるが,木によってはまだまだ咲いている.
これはしだれ桜だろうか.ちょっと他の桜とは雰囲気のかわった桜はちょうど満開であった.
もうちょっと早い時期にここをサイクリングするのがよいかもしれない.
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