研究会参加 ― 2005年09月07日 00時52分34秒
昨日,今日と研究会に参加.
世の中,進んでいるということを改めて実感.自分でやっていることもモタモタしていると世の中に追い越されてしまう.またまた焦りが生まれてきた.
その一方で,最後は実装とか実証というものが強いということを再認識.うーん,金がかかるし,なかなか難しいなぁ.でも,ロボットでも,ホンダが二足歩行の実物を作ったときのインパクトの強さが世の中に多大な影響を与えている(わかりにくい文章だ)わけで,実物を作るということがやっぱり大事なのだろう.
そういう意味では,シミュレーションとか理論での研究が不要なわけではないが,それだけでよかった時代はとっくに終わっているのだろう.少なくとも私の分野では.そして,それでもコストなどの問題でそれしかできない状態でいると,世の中についていけない.
研究者としても篩(ふるい)に掛けられる時代はすでに到来しているわけだ.
うーん,そんなことを考えながら,学会の方々と飲み.おいしゅうございました.
世の中,進んでいるということを改めて実感.自分でやっていることもモタモタしていると世の中に追い越されてしまう.またまた焦りが生まれてきた.
その一方で,最後は実装とか実証というものが強いということを再認識.うーん,金がかかるし,なかなか難しいなぁ.でも,ロボットでも,ホンダが二足歩行の実物を作ったときのインパクトの強さが世の中に多大な影響を与えている(わかりにくい文章だ)わけで,実物を作るということがやっぱり大事なのだろう.
そういう意味では,シミュレーションとか理論での研究が不要なわけではないが,それだけでよかった時代はとっくに終わっているのだろう.少なくとも私の分野では.そして,それでもコストなどの問題でそれしかできない状態でいると,世の中についていけない.
研究者としても篩(ふるい)に掛けられる時代はすでに到来しているわけだ.
うーん,そんなことを考えながら,学会の方々と飲み.おいしゅうございました.
仮眠中の夢 ― 2005年09月07日 00時58分10秒
飲んでいたためか,帰宅後,ベッドにちょっと横になった拍子に眠ってしまった.
そこで見た夢.
その前の事情があったような気がするのだが,そこは忘れた.で,なにかをしていて,移動までに食事をとるということになった.で,自分たちがいた建物の1,2階にあったデニーズのようなファミレスに入る.このファミレスはなぜか二階建てで,中央にらせん階段があり,一階の半分が吹き抜けのようになっている,なんだか豪華なファミレスである.
で,気がつくとそこで私は知り合いを見失っており,一階をうろうろしている.中央部のらせん階段を上ろうと思うのだが,あまりに急で上れない.階段の正面に回ると,実は階段は3つに分かれていて,向かって左側と右側は急な階段なのだが,真ん中は比較的なだらかになっていることを発見.
って明らかに物理的にありえないのだが,そこは夢.そのままその真ん中の階段を上っていく.あとちょっとで二階に着く,っというところで,なにを考えたか,手すりに上ってみて二階の様子を眺める.急で上るのが怖い階段なのに,手すりに上るのは怖くないらしい.
で,二階を眺めると…,いました.知り合い.よし,発見した.さぁ,行くぞ!っと思って手すりから降りて階段の残りを上ろうとした.
そこで目が覚めた.最後の部分だけ妙に記憶に残ってしまって,その前段階はさっぱり覚えていないのだが….なんだかもうちょっとというところで目が覚めたために気持ち悪い.
そこで見た夢.
その前の事情があったような気がするのだが,そこは忘れた.で,なにかをしていて,移動までに食事をとるということになった.で,自分たちがいた建物の1,2階にあったデニーズのようなファミレスに入る.このファミレスはなぜか二階建てで,中央にらせん階段があり,一階の半分が吹き抜けのようになっている,なんだか豪華なファミレスである.
で,気がつくとそこで私は知り合いを見失っており,一階をうろうろしている.中央部のらせん階段を上ろうと思うのだが,あまりに急で上れない.階段の正面に回ると,実は階段は3つに分かれていて,向かって左側と右側は急な階段なのだが,真ん中は比較的なだらかになっていることを発見.
って明らかに物理的にありえないのだが,そこは夢.そのままその真ん中の階段を上っていく.あとちょっとで二階に着く,っというところで,なにを考えたか,手すりに上ってみて二階の様子を眺める.急で上るのが怖い階段なのに,手すりに上るのは怖くないらしい.
で,二階を眺めると…,いました.知り合い.よし,発見した.さぁ,行くぞ!っと思って手すりから降りて階段の残りを上ろうとした.
そこで目が覚めた.最後の部分だけ妙に記憶に残ってしまって,その前段階はさっぱり覚えていないのだが….なんだかもうちょっとというところで目が覚めたために気持ち悪い.
「ぶつからない、死傷者を出さない車」自動車各社が開発 ― 2005年09月07日 01時29分37秒
アサヒコムの報道(記事はすぐに消えてしまうのでリンクなし).
これ,根本的に車の正しい進化の方向であることはまぁ間違いない…のであるが,人類のためになるのかは微妙に疑問.
例えば,極端な例であるが,ちょっとでも接触をしたら大怪我をするとかそういう重大な事態を招くような車があれば,多くの人が非常に慎重に運転するだろう.これが逆になにをしても安全な車,となってしまうと,後は完全にモラルだけの問題となってしまう.危ない運転をしてはいけない,というモラルが十分にない場合,車に助けてもらう安全性を最大限に活用して,ぎりぎりに危険な行動を取ってしまうというケースも否定できないのである.
コントロールを取り続けようとして取れなくなってしまうときに,それを補助してコントロール可能な状態に戻して事故を予防するシステム….技術者として考えるとかなり理想的なシステムなのであるが,技術的にできることを,システムとしてどのような形にするか,人間の安全とか社会活動とか,そういったいろいろな実社会の要素がからんでくるので非常に複雑である.
逆に言えば,このあたりをどのようにバランスをとるか,という絶妙な案があれば面白いことになりそうではある.
これ,根本的に車の正しい進化の方向であることはまぁ間違いない…のであるが,人類のためになるのかは微妙に疑問.
例えば,極端な例であるが,ちょっとでも接触をしたら大怪我をするとかそういう重大な事態を招くような車があれば,多くの人が非常に慎重に運転するだろう.これが逆になにをしても安全な車,となってしまうと,後は完全にモラルだけの問題となってしまう.危ない運転をしてはいけない,というモラルが十分にない場合,車に助けてもらう安全性を最大限に活用して,ぎりぎりに危険な行動を取ってしまうというケースも否定できないのである.
コントロールを取り続けようとして取れなくなってしまうときに,それを補助してコントロール可能な状態に戻して事故を予防するシステム….技術者として考えるとかなり理想的なシステムなのであるが,技術的にできることを,システムとしてどのような形にするか,人間の安全とか社会活動とか,そういったいろいろな実社会の要素がからんでくるので非常に複雑である.
逆に言えば,このあたりをどのようにバランスをとるか,という絶妙な案があれば面白いことになりそうではある.
最近のコメント