HDDクラッシュ その22010年09月05日 01時20分45秒

その1はこちら.

とりあえず,その日のうちにHDDをもって都心にあるその会社のオフィスをたずねてみた.

第一印象は,すごいきれい,というもの.この手の会社とは思えない,落ち着いた雰囲気の部屋でちょっと待つ.率直な印象として,儲かってるんだなぁ…と思った.

しばらくして,私の担当者という人と面会.ハードディスクを渡すと,一応目視で傷などをチェック.Sunのディスクなので,通常のSCSIと異なるコネクタだったりするのだが,そのあたりはまったくチェックしない.

続いて,HDDの修復しているところを見学させてくれるという.

個人情報を保護するために,静脈認証システムを入れているらしいのだが,今日は私の見学を案内するためにカードで入るとのこと.ちょっと「?」.

続いて,警備員さんがいて立派なゲートがある.空港のボディチェックと同じようなもの.カメラなどを持ち込ませないためらしい.ポケットの中身などはロッカーに入れさせられ,ベルトを外し靴も脱がされる.ポケットに銀紙が入っていても反応しますよー,と脅される.

がしかし,スボンのチャック(これはとれないし…)には反応しなかった.ひょっとしてスイッチはいっていない?と思わんでもないが,これはよくわからん.

中にはなぜか電話センター相当のエリアがあり,奥のほうでHDD修復エリアがある.クリーンルームと称する部屋もある.ここでHDDを渡す.詳しい説明はなかったので,ここでやっているんだ,という雰囲気が見えるだけ.気になったのは,作業している人が,後ろに人の気配を感じると立ち上がって振り返り,「いらっしゃいませ!」と挨拶すること.よく教育されている,のだが,作業は大丈夫か?という不安も.

出るときもゲートをくぐり,本日の依頼は終了.ご丁寧にエレベータまで見送っていただく.

ん?結局,マシンに関する質問がなかった.Sunということを伝えていないのだが,大丈夫なのだろうか.というか,事実上,OSとHDDの容量とメーカ名,型番しか聞かれていない….

明らかに情報が足りないと思うのだが…と,やや不安になる.

(まだ続く.たぶん)

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