論文誌考2006年04月29日 03時05分07秒

外部の人と打ち合わせ.その場で「論文誌というのは本来,こういうスタンスであるべきではないか?」という点を指摘されてしまう.本来,私もその論文誌を作る側でそれなりの責任を持たなければならない立場にいるのだが,言われたことは「ごもっとも」とうなずくことばかり.思わずいろいろなことで勉強になってしまった.こんなことではいけないのだが,今これを知ってそれを生かしていくことも必要であろう.すでにスタートラインとしては遅くなってしまっているのだが,間に合わないはずはない.

一番痛かったのは,現状のsystemが非常にconfusedであるという指摘.確かに数年前から次のステップに進もうとする移行期に差し掛かっており,仕方のない面もあるものの,外部から見て分かりにくいというのは事実である.ただ,そうだとすると既存部分をある程度ばっさり切っていく覚悟も必要かもしれない.

そんなことを考えさせられた打ち合わせであった.なんのことかわからない方,ごめんなさい.

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