ふたが行方不明2006年02月06日 01時27分37秒

今日は家具を移動させたり,と家の模様替えをしていたのだが,一通り作業を終えて自室に戻り,携帯電話を充電器(クレードル)の上に置こうとしたらなんか違和感が….

あれ?バッテリーの蓋がない.あわててそれまで携帯を入れていたポケットを漁るものの,そこにもない.他に入れていたところは…とあちこち漁るものの,どこにもない.

記憶を辿ってみると,たぶん昨日はあった.いろいろいじっていた記憶があるだけなのだが,そのときには違和感はなかったはず.ということは,やっぱり今日なくなったはず.えーっと….考えても考えても,なくなりそうな場所が思いつかない.

ひょっとして一昨日からなかったとか?ならば車の中とかも有りうる.

うーん,ウチの学生がおなじように蓋をなくしたことがあったがその時は車にあったはず.車にあるといいなぁ….

なかったら携帯を買い換えろという天命なのかもしれない.

マイナスイオン商品2006年02月06日 02時30分14秒

我が家にマイナスイオンを出すものが二つある.

一つはドライヤー.前に使っていたのが故障したらしく,新たに購入したのだが,もうマイナスイオンドライヤー以外の選択肢がほとんどないのである.一応イオンのON/OFF切り替えボタンがあるのだが,何が変わるのかさっぱりわからず.

ただ,従来のドライヤーに比べて(といってもそんなにたくさん比較しているわけではないが),温風がマイルドというか温度が低めになっており,そのかわりに風量が多いような感じがした.

マイナスイオン自体はまったく興味もないのであるが,企業がマイナスイオンドライヤーとして売り出すに当たって,従来品と同等のものを出すわけにはいかないがために,よりよいドライヤーが開発されているのならば,それはそれでよいのかもしれない,とかと思ったりする.

もう一つのマイナスイオン商品は加湿器.これって普通の加湿器でも,適当な定義のマイナスイオンであれば出ている,ってことになるんではないの?と思わんでもないが,とにかくマイナスイオンが出る,と書かれている.こちらもなぜかイオンのON/OFFボタンがあるのがおかしい.

こちらは私は購入にかかわっていないので,そうでない商品があるのかどうだかは知らない.

しかし,これだけあちこちでマイナスイオンが科学的に否定されているのにもかかわらず,マイナスイオン商品が相変わらず市場を席巻しているのも面白い.わかっていて買ってしまう私のような人が行けないのかもしれないが.

でも他に選択肢があまりないんだから仕方ないよなぁ.