YSR blog

昨年は仕事上の督促状をもらってしまったことがあったので，今年は督促されないように…と思っていたら，郵便でちょっと怖い督促をもらってしまった．

内容は良くある架空請求なのだが，文面はそれなりに良くできていて，法律的にどうかはともかく，パッと見なんとなく納得できそうな内容だったりする．払わないと信用情報機関に登録し，「両親・兄弟・配偶者・子にまで同様の影響を与える」という脅しがあったり，「信用情報登録には復権はありませんので，一度登録をされますと，一生涯にわたり社会的規制の対象者となります」など，とってもおかしい内容もあるし，支払い方法が「『速達』の『現金書留』」指定だったりするのだが．

しかし，あて先のタックシールには私の生年月日（ただし月日は伏せてある）やら，電話番号（ただし古い！）やらが印刷されているのがちょっとイヤ．

一体どこから入手したものやら．

ジャストシステムが期間限定で日本語テストなるものをやっているらしい．

実は日本語にはあまり自信がない．海外での生活が長いから…ではなくって，敬語などはどうも苦手なのである．卒業論文などで学生に偉そうに文章の指導なんぞをしているものの，手紙などの文面になるとからっきしダメである．

まぁそれでも平均より上には行くだろう，とチャレンジ．．．結果は…「63点」，「ふつうです」だそうな．

「日本語に関するスキルは低くないのに，基本的な漢字でつまずいてしまったあなた．音読みや訓読み，同音異義語など，確かに漢字には難しい点もありますが，新聞などで漢字を追って読み書き能力の向上にも挑戦してみよう．」だって．

「基本的な」ねぇ．うーん，むむむぅ．