硫黄島からの手紙2007年05月02日 02時32分10秒

外国人が作った日本の戦争の映画である.がしかし,外国人が作った,という胡散臭さというか,外国から見た日本臭さが強調されているというありがちな雰囲気は感じなかった.

この映画で,硫黄島をめぐる戦争で日本側が奮闘した,ということはわかるのだが,時間的な感覚がよくわからない.DVDパッケージには40日間も守り抜いた,とあるのだが,それほど長く戦っていたのか,というのはパッケージを見るまでわからなかった.

それにしても,圧倒的に劣る戦力でよく戦い抜いた,というのは正しく表現されるべきだし,比較的よく描かれているとも思う.ただし,これを見る限りにおいては,日本兵が100人くらいしかいないように見える,とか,日本兵の戦意というか戦い方に関する描き方が甘いのではないか,といった点に若干の問題はあるかもしれない.

なかなか評価が難しい映画である.というか,戦争映画を中立的視点で描くのは難しいのね,ということがわかる,というべきか.

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