地デジでF12010年03月29日 01時28分36秒

初めて地デジでF1を見た.予選を見て,映っている範囲が広いことに感動.小さい字も問題なく読める.これはいい.

続けて決勝.ワイドな画面はよい.が,なにより面白かったのはレース内容.これだけ荒れたレースは久々.見ている方としてはとっても面白かった.個人的にはアロンソすげー,というのが一番の感想かも.

PCで見る地デジは,裏でなにかプロセスが動くからなのか,ときどき画面がびくつく感じになることがある.しばらくすると問題なくなるのだが,最初のうちが見ていてかなりストレス.これはちょっと回避策を調べなくては.

F1開幕2010年03月16日 03時01分29秒

今年もF1が開幕した.シューマッハの復帰やら,ドライバーの大幅な移籍やら,新チームの加入やら,と去年までの知識が役に立たないくらい大幅な変動があった.

昔からフェラーリが好きな私としては,元フェラーリの伝説の男,シューマッハがどこまで走れるのか,というのとフェラーリに新規加入したアロンソがどこまで走れるのか,というのが大いに気になる開幕戦だった.

なにせ,昨年,マッサが怪我をして,代役として乗ったフィジケラですらろくなタイムが出せなかったフェラーリのマシンである.いくらアロンソといえども,いくらシーズン前のテスト期間があろうとも,苦戦するのではないか,という気がしたのである.

シューマッハも,4年ぶりの復帰,ということで,とても遅かったりしたらどうしよう,という不安があった.

が,どちらもとりあえず杞憂であったのは喜ばしい.

フェラーリに来る前は実はあまり好きではなかったシューマッハを,フェラーリに乗っていないのに応援するか,それとも,そのシューマッハに一旦は引導を渡した,当時はあまり好きではなかった(でもここ2年くらいはなぜか好きになった)フェラーリに乗っているアロンソを応援するのか,ちょっと贅沢な悩みかも.

なんにしても今シーズンは楽しみである.

ウィンブルドン2009年06月26日 02時44分56秒

自宅で深夜に作業をするときは,なんとなくTVをつけている.

最近はもっぱらNHKがやっているウィンブルドンテニスを見ながら作業.テニスを見るのはかなり久しぶりなのであるが,それでもとても面白い.

今日放送していたのは,男子2回戦,ヒューイット対デルポトロ.それほどテニス関係の情報をチェックしていない私は,ヒューイットは知っているのだがデルポトロは知らなかった.当然,ヒューイットがシードなのかと思っていたらデルポトロが第5シード.ヒューイットは現時点でランキング56位らしい.彼がチャンピオンだったのは2002年とのこと.

が,試合は全般的にヒューイットが押し気味.多くのゲームでサーバー側が圧倒的な強さでキープするという試合展開の中,数少ないブレイクチャンスをきっちりとものにしたヒューイットがストレートで勝利した.往年(しか知らなかったりするのだが)のプレイを思い出させるような,勝負強さを感じさせるヒューイットであった.

それにしてもテニスのルールは良く出来ている.基本的にはサーバーが有利なのだが,たいていは圧倒的というほどでもなく,ある程度の確率でレシーバがゲームを取ることもある.あとはその確率がどちらが高いか,どちらがよいタイミングでそれを取るかに掛かってくる.そのほかの点も,非常によくバランスが取れているように思える.


ここ数日を見ていて思ったのは,フェデラーの強さ.これを何年もキープしているのは本当にすごいことである.昨年,このフェデラーを決勝で破ったナダルが出ないのは本当に残念である.

そして,惜しむらくは,ながら作業でついニュースサイトなぞを見てしまうと,録画放送のために先に結果がわかってしまうこと.F1などだとその辺りはかなり注意するのだが,そこまで真剣に見ていないためか,ここ3日間で2回もニュースサイトを見てしまった.

F1モナコGP2009年05月25日 01時45分41秒

ようやく紅い車が速くなってきた.やっと今年のF1が開幕したような感じ.でも時すでに遅し,な気がする.来年は紅い車がいないかもしれないゴタゴタが続いているし.

スポーツ三昧2008年07月07日 00時04分05秒

見ているだけだが,今日は大変なスポーツてんこ盛り.

F1はイギリスGP決勝.雨が降ったために大荒れで目が離せない展開だった.これで今年のF1は前半折り返し.近年まれにみる大接戦である.

続いてテニスのウィンブルドン(全英オープン)男子決勝.フェデラーが前人未踏の六連覇をするか,ナダルがそれにストップを掛けるか.こちらは2ゲームごとに1分半のチェンジコートが入るので,一息つけるが,その分長い.なんとなくナダルにマッケンローの面影がかぶり,そうすると(似てないが)フェデラーにボルグの面影がかぶり,ボルグの六連覇が掛かった,そしてマッケンローがそれにストップを掛けた1981年の決勝を思い出した.その二人とも観客席にいるし.まだ結果はわからないが,この試合は目が離せない.

お陰で,持ち帰った仕事は手がつかず.

あと一歩だけ2008年04月29日 02時30分29秒

毎週月曜日深夜に再放送しているNHK「プロフェッショナル・仕事の流儀」.

ちょうど家に帰ってTVをつけるとやっている,ということが多く,たいてい途中なのだが,そのまま最後まで見てしまうことが多い.

最近は著名人とか,有名なプロジェクトの中心人物というような,はるか雲の上の存在,というよりはもう少し身近な人(とはいえ,スゴイ人たちであることに変わりはない)が出ているケースが多い.が,その分だけ,その人たちが話している言葉が身近に感じられて,考えさせられることが多い.

それはさておき,エンディングのスガシカオ(正確にはコクアというバンドらしい)の曲がいい.特に最後に強調するように流される部分の詩,「あと一歩だけ前に進もう」….よい言葉である.というか,自分に言い聞かせたくなる.

インディ・ジャパン2008年04月21日 00時46分18秒

たまたまつけたTVで,インディ・ジャパンを放送していた.ちょうどスタートしたところ.

200周走るということで,先は長いなぁ,っと思っていたのだが,思ったよりも周回が早い.そもそもこういったオーバルコースのレースはあまり見ないのだが,ツインリンクもてぎ開催ということもあって,ついつい見てしまった.

あまり見ないこともあって,知っているドライバーは半分弱.お~,まだこの人は走っているんだ,という人から,いつの間にか引退してチームオーナーになっていて,走っているのは息子だった,という人(アンドレッティである)まで,実にいろいろである.

日本人が二人,というのはちょっと寂しい気もする.そのためかもしれないが,観客席もかなり寂しい様子である.

で,ボーっとしながら見ていたのだが,最後の数周は大変面白かった.まさか,と思うような展開で,デビューしたときから知っていた,そして,まだ頑張っているんだ,と(まだ若いのだが)思ったドライバーが優勝した.

歴史的な瞬間である.よいレースであった.

F1開幕2008年03月17日 01時37分39秒

今年もF1が開幕した.

が,土曜日の予選はオーストラリアなので放送時間が早いかも,ということをわかっていながら,TV放映は夜にもあると勝手に思い込んでいた.結局,気がついたら午後4時.すでにフジTVでもスカパーでも放送は終了していた.

調べたところ,日曜11時30分頃から,スカパーで予選の再放送がある.ということで,それまではニュースをシャットアウトして予選を見ることにした.当然,そのまま決勝も見る予定である.

ところが,あり得ないことに,日曜日もF1のことを失念した.気がついたのは13時50分ころ.慌ててTVをつけたときにはすでに決勝が始まっていた.

結局,予選は完全に見逃した.う~ん,いままでこういうことはなかったのだが….

で,見始めても状況がよくつかめない.なんでフェラーリがここを走っているの?バトンは?ウェバーは?といったところがさっぱり.

その後もどんどん状況が混乱していって,よくわからないままに決勝終了.やばい.いったん見逃した影響は大きいかも.が,すでに来週はリアルタイムでは見られなさそうなことが確定している.はやく状況を把握しなければ.

「SONGS」2008年02月26日 03時35分32秒

NHKで深夜に再放送していた番組.

甲斐よしひろ(甲斐バンド)の特集.もう結構な歳のはずである.が,まだまだ現役で頑張っている姿がなんとなくよい.昔の,TVには出ない,というスタイルの説明をTVでしている,という若干の矛盾があったりするのだが,それはそれでまたよい.

とにかく懐かしい.昔の歌をスタジオで熱唱していたのだが,歌い方が変わっていたり昔のままだったり,時の流れを感じさせたり昔を思い出させたり.

最後に竹内まりやの「駅」を歌ったのはかなり意外であった.歌い方はかなり竹内カラーが強かった(それだけいじりようがなかったということ?)が,それはそれでまたよし.

要するに,TVで懐かしい声が聞こえればよし,という感じ.

とにかく,今後も頑張って欲しい,と思わせる内容であったし,こちらも頑張らねば,と思う内容であった.

ウィンブルドン2007年06月28日 03時12分23秒

久しくTVで(モータースポーツを除く)スポーツを見たことがなかったのだが,たまたま,帰宅してTVをつけるとウィンブルドン(全英オープンテニス)をやっていた.

今日は女子で,森田とイタリアのなんとかいう選手,ヒンギスと中村,という顔合わせであった.女子のテニスが力強いスポーツに変わってから久しいが,それでもやはり男子とは違って,私が見ていて分かる程度の速度で試合が進んでいく.

久しぶりにじっくりと見てしまったのだが,テニスってこんなに面白いスポーツだっけ?と思うほどの好勝負であった.テニスの良いところは,マッチポイントになってもまだどちらが勝つかわからない試合が多い,というところにあると思う.事実,ヒンギスは1回戦でマッチポイントを握られてから逆転勝ちしている.

そういう意味では,よい試合ほど最後まで目が離せないわけで,事実森田の試合は最後の最後までひょっとすると…と思わせるものがあった.

これからしばらく,深夜のウィンブルドンにはまってしまうかもしれない.