マカー ― 2012年01月05日 02時28分23秒
職場のメインマシンをMacにするべく作業中.
残念ながら,まったくWindowsなしにするのは諸事情で難しいのだが,さりとて二台マシンを使うのはちょっと面倒.ということで,仮想化したWindowsを走らせることにした.ところが職場近くのY電機では使い慣れたVMware Fusionが手に入らず.仕方なく代わりにparallelsを購入してみた.これが今回は問題の原因となった.
Windowsを動かすついでに,すでにVMwareで作ったLinuxの仮想マシンを動かそうと思ったのだが,ただコピーして変換,だけではうまく行かない.WindowsはVMwareの仮想マシンを変換すると,再度アクティベーションするくらいで動作したのだが,Linuxはブートローダが環境に合わなくなってしまうらしく,うまく起動せず.直し方をいろいろ調べたのだが,まだ起動できていない.
なかなか通常稼動に持っていくのは大変そうではある.
残念ながら,まったくWindowsなしにするのは諸事情で難しいのだが,さりとて二台マシンを使うのはちょっと面倒.ということで,仮想化したWindowsを走らせることにした.ところが職場近くのY電機では使い慣れたVMware Fusionが手に入らず.仕方なく代わりにparallelsを購入してみた.これが今回は問題の原因となった.
Windowsを動かすついでに,すでにVMwareで作ったLinuxの仮想マシンを動かそうと思ったのだが,ただコピーして変換,だけではうまく行かない.WindowsはVMwareの仮想マシンを変換すると,再度アクティベーションするくらいで動作したのだが,Linuxはブートローダが環境に合わなくなってしまうらしく,うまく起動せず.直し方をいろいろ調べたのだが,まだ起動できていない.
なかなか通常稼動に持っていくのは大変そうではある.
タイ 三日目 ― 2011年12月17日 01時44分26秒
三日目の今日は学会としてはメインの日.
朝9時開始なので,早起きして朝食を済ませ,8時頃出発.途中でTuk-tukに乗れたら,と思っていたのだがそもそもTuk-tukはあまり走っていない.結局歩いて40分ほどで会場に到着.
9時から開始なのに,10分前で4〜5人しかいないというちょっとびっくりな状況だったのだが,9時直前にわらわらと登場.無事,セッションが開始された.
午前中二番目のセッションでウチの学生が発表.見た目にも明らかに緊張していたのだが,その割にプレゼンテーションはしっかりと出来た気がする.質疑応答はとっても苦戦してしまったのだが,これはまぁ今回は仕方ないか.頑張っていたのでよし,という感じ.
午前,午後を通して3つのセッション,その多くが学生さんの発表.みんな緊張しているのだが,逆になんだかそれが微笑ましかったりする.と同時に学年に応じて発表のなんというか落ち着き方が変わってくるあたり,やはり経験が人を強くするのだなぁと実感.
午後は招待講演とWork in progressセッション.どれも着眼点が面白いというか,皆さんいろいろ考えているんだなぁ,というのが正直な感想.
続いて,今日もバンケット代わりにみんなでディナーに行くことになった.今日は空港近くで,タイスキ(タイ風すき焼き?).昨日は辛さに苦しんだのだが,今日はつけタレが辛いだけなので自分で調整できたのがよかった.
最後に,メニューにないのにご飯と卵とネギを別個に頼んで(ネギは刻んでもらって)勝手に雑炊を作って食べて大満足.タイ米なので少し煮込む必要があるが,ちゃんと煮込めば十分おいしいということがよくわかった.
バンケット終了後,近くの店でコーヒーを飲んでタクシーでホテルへ.正直,ちょっと疲れたものの,いろいろと満足.
タイ二日目 ― 2011年12月17日 00時47分26秒
タイ到着二日目.
実は国際会議は午後から.とりあえずホテルでちょっと遅めに朝食を取る.そのあと,特に予定もなかったので適当に市街(旧市街)の方に向けて歩いてみた.
たびたびタクシーにクラクションを鳴らされるが,これは乗らないか?という誘いらしい.それはともかく,チェンマイの道は人が歩くように出来ていない.歩道はあったりなかったりするし,歩道があるところでも,木が植えられていたり砂が積んであったり,頭くらいの高さに看板があったりでとても歩きにくい.しかもほとんどの交差点には歩行者用信号か横断歩道とかがない.車の動きもとてもわかりにくい.基本的に普通の十字路でも,多くの交差点では常に一方向のみ青で,後は左折レーンは走行可,みたいな感じ.その中をタイミングを見計らって渡るしかない.極まれに横断用の信号と押しボタンがあるが,押してみたら片側二車線の道路なのに青の時間が10秒.急いで渡るしかない.だからなのか,ほとんど歩行者がいない.
それでも30分ほど歩いて,たぶんホテルから一番近いと思われるスタバに到着.ここで小休止.この時点であまり時間がなくなってしまったので,そのまま学会会場に向かった.チェンマイ大学は日本の大学とは比較にならないくらい広い.学内も普通の道が通っているのだが,そこもやはり歩道はあったりなかったり.そんな中,GPSとgoogle mapsの助けを借りてなんとか会場に到着.
初日は招待講演とパネルディスカッション.MS Asiaの方の研究紹介とタイのAITの方の講演.どちらの方も予想よりもとってもフランクで,興味深い話を聞くことが出来た.現地の方も多数参加して,会場(といっても小さいところではあるが)はほぼ満席.
パネルもフロア強制参加型.学生さんは辛いと思うけど,これはこれで面白い試みではある.
パネル終了後,バンケット代わりにほとんどの参加者でディナーを食べに行った.タイ料理なのであるが,基本は中華料理.若干癖は強いものの,概しておいしい.ただし半分くらいは辛い.さらに半分くらいはとっても辛い.途中で舌が麻痺してなにが辛いのかわからなくなるくらいには辛かった.
ディナー後に,多くの人々とともに,チェンマイでは有名なナイトバザールに行ってみた.文字通り夜の市場.出店みたいなのがずーっと道の両側や,周りの中に並んでいる.お店の数は数えきれないほど.ただし,売っている商品はそんなにバリエーションに富んでいるわけでもない.
タイで有名なのは食べ物を除くと,象(の置物),タイシルク,銀製品,石類(宝石などなど)か.なかなか見立てが出来ないので高いものは買えない.ということでぶらぶらしつつ,結局ほとんど何も買わずにホテルに戻った.
で,ホテルの部屋で深夜まで仕事.結構焦って作業して,なんとか終わらせて就寝.
宇都宮にて研究会 ― 2011年09月29日 01時36分53秒
宇都宮・宇都宮大学にて,情報処理学会ITS研究会・電子情報通信学会ITS研究会・電気学会ITS研究会の連催・共催である研究会に参加した.
自宅からほぼ100km程度.どうやって行こうか少し迷ったのだが,一番早いということで上野から東北新幹線で行ってみた.自由席だったのだが,まったく問題なく座れた.
宇都宮駅で,今回の特別講演をされるN氏と遭遇.タクシーで会場に向かった.ほぼ予定通りに現地到着.
今回は研究会としては少々さびしく,講演件数は招待講演などを含めて10件.午前中は2件.比較的いままでによく知っている研究など.
午後は,理論系の研究から入って,路車間・車車間通信など.O大のU氏を見習って午後はtwitterでいろいろつぶやいてみたのだが,やはりタイミングが難しい.うかつにつぶやくと大事なところを聞き逃してしまう.そもそもこのtwitterを誰が見ているのだろう…というのは気にしないことにする.ちなみに #its46 というハッシュタグを大体はつけておいた.
最後に特別講演,招待講演.どちらも,大枠は私個人にとってはそれほど目新しい話ではなかったのだが,細かい再発見がいろいろと.なかなか勉強になるものである.
その後,学内の食堂で懇親会.意外に少人数だったのはともかく,3人いるはずの主査・委員長が一人しかいなかったのがちょっとショック.なかなか皆さん忙しいようで......ただ,久しぶりにゆっくり話せた方もいたし,挨拶もできたので,それはそれでよかった.
帰りは快速電車で上野まで出た.十分に日帰り圏内とはいえ,やはりこの距離の往復はなかなかしんどい.
自宅からほぼ100km程度.どうやって行こうか少し迷ったのだが,一番早いということで上野から東北新幹線で行ってみた.自由席だったのだが,まったく問題なく座れた.
宇都宮駅で,今回の特別講演をされるN氏と遭遇.タクシーで会場に向かった.ほぼ予定通りに現地到着.
今回は研究会としては少々さびしく,講演件数は招待講演などを含めて10件.午前中は2件.比較的いままでによく知っている研究など.
午後は,理論系の研究から入って,路車間・車車間通信など.O大のU氏を見習って午後はtwitterでいろいろつぶやいてみたのだが,やはりタイミングが難しい.うかつにつぶやくと大事なところを聞き逃してしまう.そもそもこのtwitterを誰が見ているのだろう…というのは気にしないことにする.ちなみに #its46 というハッシュタグを大体はつけておいた.
最後に特別講演,招待講演.どちらも,大枠は私個人にとってはそれほど目新しい話ではなかったのだが,細かい再発見がいろいろと.なかなか勉強になるものである.
その後,学内の食堂で懇親会.意外に少人数だったのはともかく,3人いるはずの主査・委員長が一人しかいなかったのがちょっとショック.なかなか皆さん忙しいようで......ただ,久しぶりにゆっくり話せた方もいたし,挨拶もできたので,それはそれでよかった.
帰りは快速電車で上野まで出た.十分に日帰り圏内とはいえ,やはりこの距離の往復はなかなかしんどい.
函館二日目 ― 2011年09月21日 21時11分32秒
# しばらく書き忘れていた...帰ってきていない訳ではない...
函館の二日目.ホテルから会場まで,バスはあるものの,結構本数が少ないらしい,という情報を得ていたので,タクシーで会場入り.結構市内から大学までは遠い.
会場では,まず座長.若干予想はされていたのだが,元気のないセッションとなってしまった.質疑応答も,D大のS先生,K大のU先生にがんばっていただいてしまった(というか,目でご指名してしまった).
午後からやや雨模様.帰りの飛行機は遅めだったので,午後のセッションも参加してみたものの,何をしていたかというとほとんどは仕事.ほとんど講演は聴けなかった.ちょっと残念ではある.
セッション終了後も,飛行機までかなり時間がある.会場近くで無線LANが使えるので,そこで作業していたのだが,FIT終了ということで,あっさり撤去されてしまった.仕方がないので,タクシーで空港に移動して,ロビーで仕事.ロビーはWiFiが使えたのでかなり快適.コンセントがないのがちょっと残念だったのだが,ラウンジを利用するほどでもない.
仕事をしている間に,外では雨が降っていたらしい.観光に行かなかったのは正解かも.
結局,仕事を抱えていたので,座長以外はほとんどFIT以外の仕事をしていた感じである.
函館1日目 ― 2011年09月09日 00時06分10秒
FITに参加するために函館に来ている.
飛行機で函館空港に到着したら,出口のところに写真のような看板が立っていた.市が後援しているからだろうか.
それはともかく,空港からタクシーで会場である函館大学に移動.実はこのとき,一万円札しかなく,どこかで,くずせないかとうろうろしていたら,H大学のF先生が学生さんを連れているところにばったり遭遇.一緒にタクシーで移動することになり,結局払っていただいてしまった.
受付で,Y研究室のH氏に会う.彼は昨日無事発表を終えていたらしい.
H氏と学食で食事.思ったより学食は小さい.というか大学自体も結構小さいようである.
続いて,表彰式に参加.といっても,今回の表彰者
には知り合いはいなかった模様.
表彰式のあと,本田の方の招待講演.ASIMOの開発秘話をいろいろと話していただいた.話もとても興味深かったが,話術もとても参考になるものだった.これは参加した価値があった.
その後,今回の出張の目的である座長.ただし,参加者は発表者とその関連者+αくらいで,ちょっと活発とは言えない質疑であった.おかげさまで座長は結構疲れた.内容的には面白さ半分,といったところ.
セッション終了後,知り合いが懇親会に出るというので,急遽申し込んで参加した.場所は海沿いのレンガ倉庫を改装したところ.立食形式なのであるが,たぶん想定より人数が多かった感じ.盛況ではあるのだが,ほとんど食べ物にはありつけなかった.しかも,FITにはたくさんいた知り合いのほとんどがここには出席していなく,出席している知り合いは偉い人ばかりであまり近寄れない,という状況.
なんとなく浮いた気分でいたのだが,それでも何人か新しく知り合いになった方もできたので,参加した意義はそこそこか.飲食ではまったく元は取れなかったと思うが.
懇親会終了後は,お腹がすいたので知り合いとラーメンを食べに出た.
京都二日目 ― 2011年08月26日 02時40分41秒
ホテルは正直あまりよくなかった.照明のカバーは外れているし,お茶のスティックはアルミのスティックがよれよれ.かなり古かった感じで怖くて飲めず.大きい荷物はベッドの下に入れろ,とかいてあるのに,ベッドの下には加湿器と思われる箱がどーんとおいてある.冷蔵庫は必要に応じてONにしろと書いてあるのに,最初からON.中身は空なのに.
それはともかく,朝からWorkshopに参加.開始10分前には会場についていたのだが,すでに席がなかった.急遽席を用意していただいたのだが,場所が一番前の右.というかスクリーンの横.かろうじてスクリーンは見えるものの,ちょっと落ち着かない席である.
で,この会議,Workshopとはいっても,プログラムに載っていたのは講演者だけ.内容はさまざまなプロジェクトの紹介,のような感じで,世の中の動向の勉強にはなったけれど,技術的にはちょっと物足りなかった.
午後はISOとITUが合同でITSの通信に関して標準を検討していくTask Forceについて,そのTerm of Referenceという文書を決める作業.draftは用意されていて,ざっと眺めてみた感じだとそれほど問題はなさそう,と思っていたのだが,議論が始まると,いろいろな意見が出てくる出てくる. ここの"can"は"will"ではないのか?とか,"Development of ~" ではなくて"Develop ~"だとか,そういった細かい指摘から,きちんと内容に踏み込んだ指摘までさまざま.細かいところはなんとなく違いはわかるようなわからんような.議論に参加しているというよりは英語の勉強をしているような気分である.
一通り議論が収束したら,続いてここのタスクのリーダーを誰に割り当てるか,という話になった.これは怖い.それでもさくさくと決まっていって,若干時間的には押したものの無事終了.
とりあえず今回は参加して雰囲気を味わう,というのが私のミッションだったのだが,そういう意味では十分な成果だったと思う.ただし,自分でちゃんとアクティブに動いたかというと,ちょっと合格点に程遠い.これは次回に持ち越し.
ということで,このあと懇親会だっけな.バンケットという名前ではなかったような気がするのだが,それがある,というところで辞して東京に戻った.出られればよかったのだろうが,時間的都合でやむなし.
それはともかく,朝からWorkshopに参加.開始10分前には会場についていたのだが,すでに席がなかった.急遽席を用意していただいたのだが,場所が一番前の右.というかスクリーンの横.かろうじてスクリーンは見えるものの,ちょっと落ち着かない席である.
で,この会議,Workshopとはいっても,プログラムに載っていたのは講演者だけ.内容はさまざまなプロジェクトの紹介,のような感じで,世の中の動向の勉強にはなったけれど,技術的にはちょっと物足りなかった.
午後はISOとITUが合同でITSの通信に関して標準を検討していくTask Forceについて,そのTerm of Referenceという文書を決める作業.draftは用意されていて,ざっと眺めてみた感じだとそれほど問題はなさそう,と思っていたのだが,議論が始まると,いろいろな意見が出てくる出てくる. ここの"can"は"will"ではないのか?とか,"Development of ~" ではなくて"Develop ~"だとか,そういった細かい指摘から,きちんと内容に踏み込んだ指摘までさまざま.細かいところはなんとなく違いはわかるようなわからんような.議論に参加しているというよりは英語の勉強をしているような気分である.
一通り議論が収束したら,続いてここのタスクのリーダーを誰に割り当てるか,という話になった.これは怖い.それでもさくさくと決まっていって,若干時間的には押したものの無事終了.
とりあえず今回は参加して雰囲気を味わう,というのが私のミッションだったのだが,そういう意味では十分な成果だったと思う.ただし,自分でちゃんとアクティブに動いたかというと,ちょっと合格点に程遠い.これは次回に持ち越し.
ということで,このあと懇親会だっけな.バンケットという名前ではなかったような気がするのだが,それがある,というところで辞して東京に戻った.出られればよかったのだろうが,時間的都合でやむなし.
京都 ― 2011年08月24日 00時13分06秒
今年度3度目の京都出張.大阪もあわせるとほぼ毎月京阪地域に来ている計算になる.
とりあえず今日は大学で業務をこなしてから,夕方になって京都に移動.ホテルにチェックインするだけのはずだった.
京都からまた電車に乗って,駅を降りてから,うろ覚えのホテル名をナビに入れて検索.ホテルはすぐに検索に引っかかったので,そこまで歩くことにした.確かWebでは駅から徒歩10分と書いてあったはずである.ところが,歩いても歩いてもなかなかホテルが近くならない.途中コンビニに寄ったりはしたものの,20分歩いても着かない.なんだかとってもだまされた気分.
30分近く歩いて,ようやくホテルに到着.フロントで「インターネットで予約したYSRですが・・・」というと,ちょっと調べて怪訝な顔をされてしまう.そんな馬鹿な,と予約時に印刷した紙を取り出して,間違っていないことを確認しようとしたら・・・ホテルの名前が違っていた!
同じホテルチェーン(ホテル名)なのだが,場所の名前がちょっとだけ違ったのである.うろ覚えでホテル名を検索したのが敗因だった.慌ててフロントの方に謝って,外に出て,再度ナビで検索.なんととっくに通り過ぎた場所近くに予約したホテルがあるらしい.
そこから15分ほど,とぼとぼと歩いてきた道を逆向きに歩いて,ようやくホテルに到着.
確かにここなら駅から10分程度である.ただし,私は40分くらい歩いたけど.
夏合宿最終日 ― 2011年08月12日 20時32分51秒
さて,最終日.朝7時30分から朝食.のはずなのだが,レストランに行っても,食べているのは教員と学生数人のみ.ほとんどの学生は昨日の飲みでダウンしているらしい.
我が研究室の学生も,見かけたのは1名のみ.
朝食後,最後に風呂に入っておく.ここでも学生の姿はちらほら.
9時から閉会式があり,各部屋をチェックアウトして合宿終了である.
で,せっかく熱川まできたのだから,みんなでどこかに行こうということになった.実は前日の晩からそういう話は出ていた.ただ,どこ,というのがなかなか難しい.バナナワニ園は有名ではあるけれど,大学生がみんなで行くところでもない気がする.
いろいろ考えて,御殿場にあるカート場に行くことになった.なんと学部生は全員免許保有者,院生は免許を持っていない,という状況なのだが,免許は必要なさそうなので,とりあえず行ってみる,という感じである.
そこから,車4台で連なってひたすら御殿場を目指す.思ったよりも遠いので,途中で昼食をとったりして,昼過ぎに現地到着.
カート場の方に,10分ほど走行するプランで3000円,というのが一番お得だよ,といわれて,とりあえずそれを選択.走行するのは全部で9人.まず説明のビデオをみて,ヘルメットを着用し,手袋をつけて,カートに乗る.
コースは結構長い.他人が走行しているのをみると,それほど速くないのだが,自分で走ってみると結構速い.そして,思ったよりも曲がるし,思ったよりも簡単にスピンする.
結局2回スピンしてしまったが,無事走行終了.やばい.この楽しさは癖になりそうである.ただ,走り終わった後は,腕が筋肉痛になりそうな感じだった.
9人が走行終了後,タイムを教えてもらう.私はなんと8位.実は全然遅かったらしい.うーむ.速い学生に比べて,なんとなく数秒くらいは遅いだろうなぁ,と思っていたが,トップタイムの学生からは10秒以上遅かった.これはちょっとショック.
カート場で遊んだ後は,東名に出て,帰るルート.途中海老名でいったん集まって,夕食を食べるのには早いので,結局そこで解散となった.
夏合宿二日目 ― 2011年08月12日 20時19分21秒
夏合宿二日目.朝は当たり前ながら朝食からスタート.意外にみんな起きている.
9時からセッション開始.今日は当初の予定通りにセッションが進んでいく.質疑応答もそれなりに活発.まぁ厳しい指摘に立ち往生する場面もみられたが,それはそれ,各自とも頑張っていたのではないかと思う.
昼食後はアウトドアセッション(って名前だっけ?).今年はテニスと海に行くチームに分かれて行動.ただし,テニスも海も,車でないと行けない遠い場所とのこと.
とりあえず私はホテルに残って仕事.とはいえ,睡眠不足もあり,途中で落ちてしまったり,また仕事したり.最後の方は仕事がいやになって,ドライブに出かけた.あまりあてもなくS先生の車で海沿いを走行.ちょっとヨーロッパの町に見えなくもない感じの場所があったりして,それなりに楽しめた.
夕食はBBQ.食材は大量に用意された.ドラム缶を半分にきったコンロで炭を燃やしてバーベキュー開始.教員は比較的離れた場所に席が用意され,そこでゆったり.食べ物は学生たちが代わる代わる持ってきてくれる.とっても楽チンなのであるが,あんまりBBQっぽくないという雰囲気.それでも,大量に食材があったため,たぶんみんな腹一杯になったのではないかと思う.当然私も満腹状態.
続いて飲み会.ある意味,合宿のメインイベント.研究室対抗の出し物で盛り上がる.最初はどうなることやら,と思ったが,各研究室ともこちらも頑張っていたのではないかと思う.
うちの研究室は,その後,飲み会を抜け出して海へ行って花火.砂浜に出たのは今回の合宿ではこれが唯一.大した量の花火ではなかったが,十分に楽しめた.
ホテルに戻ってからは,なぜかウノやら大貧民(大富豪?)やらで盛り上がって,結局解散したのは3時くらいであった.
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