仕事学 ― 2009年05月27日 02時44分17秒
渋滞学などの著書で知られる西成先生が,ちょっと前にラジオで言っていた話.行列に並んだときに,自分の前に10人いたとする.その後一分間に自分の後ろに何人並ぶかを数えて,それで自分の前にいる人数(10人)を割ると,だいたいの残り待ち時間がわかる.例えば2人来たとすると,10/2=5で,待ち時間がおよそ5分となる.
なんとかいう法則だという話もいっていたのだが,そこまでは覚えていない.
これを仕事に応用すると…,たとえば一週間に来る仕事の数を数えて,今溜まっている仕事をそれで割ると,仕事が片付くまでの期間がわかる,ということになる(※).
ただし,これはある程度定常状態(行列の長さがあまり伸び縮みしない)でないと成り立たない.そうでない場合,例えば一週間に来る仕事の数が多すぎると,行列,というか溜まっている仕事がどんどん増えていってしまう.これを発散するという.
なんだか発散しそうな今日この頃.
※正確には今溜まっている仕事が片付くまでの期間であって,これから来る仕事は結局溜まるので,仕事は片付かない.残念ながら.
なんとかいう法則だという話もいっていたのだが,そこまでは覚えていない.
これを仕事に応用すると…,たとえば一週間に来る仕事の数を数えて,今溜まっている仕事をそれで割ると,仕事が片付くまでの期間がわかる,ということになる(※).
ただし,これはある程度定常状態(行列の長さがあまり伸び縮みしない)でないと成り立たない.そうでない場合,例えば一週間に来る仕事の数が多すぎると,行列,というか溜まっている仕事がどんどん増えていってしまう.これを発散するという.
なんだか発散しそうな今日この頃.
※正確には今溜まっている仕事が片付くまでの期間であって,これから来る仕事は結局溜まるので,仕事は片付かない.残念ながら.
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