走る2008年04月23日 03時23分09秒

仕事の都合で,職場の大事な会議に遅刻して参加することになった.事前に連絡しておいたので堂々と(?)遅刻しようと思ったら,なんと緊急の呼び出しを受けてしまった.

とにかく至急出席して欲しい,というか参加者が待っているとのこと.別に私がいないと始まらないわけではなく,頭数の問題らしい.

が,問題は大事な会議であるがゆえに出席者に重職を担っている方々が多いということ.結果的に(意図したわけでもミスしたわけでもないのに)そういった方々が私を待っている,ということになってしまった.

ということで,仕方なくオフィスから会議室まで走る.まずエレベータで降りるところ,エレベータに乗る人が多かったために走った方が速いと判断し,100段くらいを駆け下りた.続いて,建物の中を走りぬけ,別の建物まで走る.

ところが普段走る習慣がないために,走るといろいろと問題が生じる.一番の問題はワイシャツの胸ポケットに入っている携帯など.これが走ると落ちそうになるのである.仕方なくそれらを抑えながらちょっと変な格好で,決して速くないけどそれなりに全力疾走.

会議についたときは息が上がってしまって…,明らかに慌ててきたそぶりをしている人のようで,我ながら怪しかった.