カーナビのない生活2008年03月29日 04時12分17秒

カーナビを取った痕
車の修理はいったん終了し,代車生活は終了.

ただし修理に出したときにカーナビが「ドコンドコン」という音がする(というかそういう音しかしない)と指摘された.確かにちょっと前から地図表示が怪しかったり,動作がおかしかったのだがどうやらそれがついにシステム障害となったらしい.

ボリュームの音を下げてもこの「ドコンドコン」という音の大きさは変わらないとのこと.電源を切ればよさそうなものだが,カーナビに電源ボタンがない.つまり,配線を外すかヒューズをとるかしないと,カーナビをOFFに出来ないのである.

それだったらカーナビを外してしまって,修理見積もりを取ったほうがよいかと思い,ディーラーで外してもらった.結果が写真のような状態.まるでカーナビを盗まれたみたいである.

この状態で運転すると,ラジオも聞けない,ハンズフリー電話も出来ない,CDもMDも聞けない,もちろんナビも使えない.カーナビが車内で果たしていた役割の大きさを改めて自覚.

しかし,オーディオ系が一切なくなった車内の静かなこと.ものすごく違和感がある.

そして,なにかあるたびにカーナビの画面で確認しようとして,穴が開いている場所を見てしまう.いかにカーナビに依存して運転していたかを再認識.残念ながら当面,カーナビなしの生活である.