飲酒2007年06月09日 01時51分23秒

古い友人たちと都内にて飲み会.ひさびさに飲み会で飲酒.おかげですっかいいい気分である.

眉山2007年06月09日 01時52分20秒

さだまさしが書いた本.なんとなく話題性につられて軽い気持ちで買ってしまった.が,読み始めて後悔.文体は軽いが,軽い気持ちで読む本ではなかった.

話としては,母が余命数ヶ月と宣告された娘の視点を通して,母親のいままでの生き様を発見する,というような話である.この母親が見事なキャラクターであり,映画の予告編(?)で見た宮本信子のイメージにぴったりである.

できるとは思わないが,こういう生き方にはあこがれるものがある.きっと著者にとってもそういう意味を込めた書き方なのであろう.