父親たちの星条旗 ― 2007年05月06日 02時34分54秒
なんというか,やはりというか,「硫黄島からの手紙」に比べて,ストーリー性が強いと思う.実は主要登場人物は誰が誰だかよくわからなかったのだが,それでも十分に面白かった.もう一度,誰が誰だかわかるようにして見なくては,と思った.
少なくともこちらを作るモチベーションが最初にあって,それに合わせた形で「硫黄島からの手紙」が作られたように思われるし,作りもそうなっている気がする.それだけこちらは良く出来ていると思う.
こちらを後から見て,あぁ,こういう関連付けなんだ,と思わせられるところはあったという意味では「硫黄島2部大作」と呼ぶのもわからんではないが,それはあくまで製作側の視点かも.少なくとも「硫黄島からの手紙」には星条旗の部分は出てこないし,父親たちの星条旗にはもちろん手紙は出てこない.まぁどちらも大作であることに異論はないが,同じようなシーンなら二つまとめて作ってしまったほうが,とかその方が話題性が,という感じで作られている気がするのも事実である.
少なくともこちらを作るモチベーションが最初にあって,それに合わせた形で「硫黄島からの手紙」が作られたように思われるし,作りもそうなっている気がする.それだけこちらは良く出来ていると思う.
こちらを後から見て,あぁ,こういう関連付けなんだ,と思わせられるところはあったという意味では「硫黄島2部大作」と呼ぶのもわからんではないが,それはあくまで製作側の視点かも.少なくとも「硫黄島からの手紙」には星条旗の部分は出てこないし,父親たちの星条旗にはもちろん手紙は出てこない.まぁどちらも大作であることに異論はないが,同じようなシーンなら二つまとめて作ってしまったほうが,とかその方が話題性が,という感じで作られている気がするのも事実である.
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