YSR blog

ずいぶん前に来ていたのだが，忙しかったこともあり，放置していた．実は半年ほど，記載漏れと思われるものがあったのだが，まだ手続きしなくても大丈夫だろうと思っていたのである．

そうしたら，一昨日くらいに葉書が来た．まだ手続きしていないことが指摘されている．決して督促しているわけではない(あたりに苦労していることが伺えるのではあるが)のだが，早く回答して欲しいということであろう．

ということで，「ねんきん特別便専用ダイヤル」に電話してみた．混んでいるらしく，しばらく待たされた後，担当者に繋がって手続き開始．

最初にこちらの年金番号などを伝えた後で，半年間，記載漏れがあることを伝えた．どうなるのかな？と思っていると，担当者が「ちょっとお待ちください」といって席を外した(のだと思う)．数十秒後，担当者が戻り，曰く該当する記録があったとのこと．

単純には，よかったよかった，ということなのであるが，そもそも送られてきた年金記録には抜けている期間があるわけで，そんなに簡単に記録が見つかるのであれば，わざわざ電話しなくても自動で見つけられたのでは？という気もする．

まぁ件数が件数だけに，そんなに単純ではないのだろう．それを電話ですべて対応しているのかと思うと，気が遠くなる話である．担当者はさぞ大変だろうと思うが，元はといえば…，ということを考えると同情しづらいのも確か．

ところで，なんで「ねんきん特別便」の「ねんきん」はひらがななのだろう？