プラダを着た悪魔 ― 2007年10月01日 01時34分27秒
ずいぶん前に飛行機の中でこの映画を見たのだが,最後まで見る前に着陸態勢に入ってしまって,打ち切られてしまった.それ以来,続きが気になっていたのだが,多分7割方は見ていたはずなので,のこりの3割に数千円も払う気がせず放置していた.それが,昨日,これのDVDが5割引き,と書かれているのを見て,ついに購入してしまった.
なんだかとってもありがちな映画なのだが,それでいて見ていて飽きない映画だった.ファッション業界のトップで生きていくためにどれほど大変か,というのを,たぶん上司を悪魔に喩えて描いているのだろうが,いうほど上司を悪役にしていない.
本人の予定を超えて働いてしまうことで本人が変わっていく様を描きながら,最終的には本人が自分に戻る(自分を取り戻す)のだが,その自分はすでにもとの自分ではない,といったところか.
世の中そんなに甘くない,ということをユーモラスに描いている点が面白かった.のだが,一体誰のことを悪魔と言っているのだろう?というのは気になった.単純には上司なのであろうが,実はそうではない,といいたいのかなぁ,っと.
なんだかとってもありがちな映画なのだが,それでいて見ていて飽きない映画だった.ファッション業界のトップで生きていくためにどれほど大変か,というのを,たぶん上司を悪魔に喩えて描いているのだろうが,いうほど上司を悪役にしていない.
本人の予定を超えて働いてしまうことで本人が変わっていく様を描きながら,最終的には本人が自分に戻る(自分を取り戻す)のだが,その自分はすでにもとの自分ではない,といったところか.
世の中そんなに甘くない,ということをユーモラスに描いている点が面白かった.のだが,一体誰のことを悪魔と言っているのだろう?というのは気になった.単純には上司なのであろうが,実はそうではない,といいたいのかなぁ,っと.
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