マシン作成2007年02月22日 02時30分19秒

CPU(下)とファン(左)とオブジェ(右)
昨日,異音を発していたマシンの代替機を作ることにして,早速買い出し.例によってロクに計画を立てずにとりあえずショップへ.

考えていた条件は,
・小さいこと.できれば本棚における程度の大きさ.
・PCIスロットが二つ使えること.
・Linuxが使えること
程度.適当なデスクトップを買えばいいやと思っていたのだが,適当な完成品がお店になかった.やむなく自分で作ることに.

まず,ケースを選択.小さくて条件に合うのがなく,結局いわゆるミニタワーに.そんなにこだわるつもりはないので,マザーボードや電源が付いているものを適当に選択.あとはそれに合うようにCPUやメモリ,HDDを選択し,PCIスロットにさすパーツを選択.CD-ROMかDVDからインストールする予定なのでドライブも購入.本当は雑誌付録のDVDが読めればいいと思っていたのだが,書き込みできないドライブが数少ないこともあり,結局普通の(Windows用書き込みソフトのついた)ドライブを購入してしまった.Linuxしか使わないのに….

気がついたら結構な値段になっていた.うーん,自作は割に合わない気がする.

で,オフィスに戻って組み立て.こういった作業は多分4年ぶりくらいである.CPUにピンがなくなっていたり,CPUファンが巨大になり,ケース側にCPUファンに空気を流し込むオブジェ(?)が付いていたり,HDDがS-ATA接続になっていたり,世の中の進歩が感じられる.

S-ATAケーブルが足らなくて危うく今日中に完成しないところだったのだが,これはなんとかクリア.

そこからLinuxをインストール.実は使いやすければなんでもよかったのであるが,某誌の最新号についていた,というだけの理由でVine Linux 4.0を入れてみた.思ったより使いやすそうである.

で,気がついたのだが,そもそもの異音を発していたマシンの異音が消えている.症状が直ったのか悪化したのかはナゾ.