ITS World Congress最終日 ― 2006年10月13日 06時40分19秒
今日は午前中でセッションが終了し,午後はクロージングセレモニーだったのだが,朝一番のセッションだけ参加して抜け出し,Waterloo駅へ.
今日はフランスに留学しているM氏がEurostarで来てくれるということで,迎えにいったのである.そのまま歩いてWaterloo bridgeをわたり,National Galleryへ.今はManet to Picassoなる非常設展示をやっているらしい.基本的にはあまり好きではない宗教画や,Manet,Monet,Renoir,Goghなどを鑑賞.いまパンフを見返したらTurnerの絵もあったらしい.しまった,見逃した.
その後,近くのサンドイッチ屋で軽く昼食を食べ,そこから歩いてビッグベンを見つつ,Westminster Abbey(ウェストミンスター寺院)へ.ここは入場料が10ポンドなのだが,M氏は日本の学生証を見せて6ポンドに.中はかなり広く,しかも結構入り組んでいる.棺がいっぱいあり,誰のかが書いてあるのだが,それが誰だかわからない情けなさ.出口について,絵葉書を見てニュートンの棺もある,ということを知った(ダビンチコードを見たばかりなので)のだが,戻ってもう一度見る気にならず,きっと棺は見たのだろう,ということでパス.
そこからさらに歩いてSt-Jame's Parkを通りながらBuckingham Palace(バッキンガム宮殿)へ.その前を横切り,Hyde Parkまで歩いた.さすがに歩き疲れたので,Hyde Parkはちょっとだけ気分を味わってすぐに出て,Hyde Park Cornerから地下鉄に乗りHolbornへ.そこからBritish Museum(大英博物館)まで歩いた.こちらも巨大である.実は何が展示されているのかよく知らなかったのだが,とりあえずロゼッタストーンだけは見てきた.まぁここも小一時間うろうろして,見られる範囲だけ見てから,再びHolbornに戻り,地下鉄でWaterloo駅へ.
近くのBar&Grillで早めの夕食を取り,M氏はそこから最終の19時43分のEurostarで帰国.なにも計画していなかった割にはよくまぁいろいろ行ったものである.
そのままホテルに戻るつもりだったのだが,帰りの地下鉄の中でふとGreenwichに行きたくなり,ホテルを通り越した.実は手持ちのガイドブックにはなにも情報がなかったのだが,乗り換え時に調べたところ,どうやらCutty Sark For Maritime Greenwichという駅で降りればいいらしい.そう思っていたのにぼうっとしていたら乗り越し,仕方なく次のGreenwichという駅で下車.まぁなんとかなるだろうと適当にうろうろしてみたが,なにせ案内が少ない.それでもなんとかGreenwich Parkを見つけ,右回りにずーっと歩いてみた.入り口を発見したのだが真っ暗ですでに閉門.もうちょっと右回りに歩いてみたのだが,天文台は見えず,人通りもなかったし,ずーっと上り坂.20分ほど歩いて上りきったところで,なにかが見えそうにも思えなかったので,Uターン.元のところまで戻り,反対向きにまた歩いてみた.
しばらく歩くと,空に緑色の線が.なんだろうと思って見ると,どうやら天文台からレーザーが照射されているようである.かろうじて天文台も見える.たぶん,あれが経度0度の子午線なのだろうと,その下までずーっと公園沿いに歩いていった.思ったより遠かったのだが,なんとか真下に到達.ふと地面を見ると,鋲が点々と打ってあり,フェンスのところにPRIME MERIDIAN ZERO DEGREES LONGITUDEと書かれた標識がついている.これだ!ということで,その線をまたいで自分の足を記念撮影.
これで満足してCutty Sark For Maritime Greenwichまで歩き,そこからホテルに帰った.いやはや本当によく歩いたものである.
さて,明日はいよいよ帰国である.
今日はフランスに留学しているM氏がEurostarで来てくれるということで,迎えにいったのである.そのまま歩いてWaterloo bridgeをわたり,National Galleryへ.今はManet to Picassoなる非常設展示をやっているらしい.基本的にはあまり好きではない宗教画や,Manet,Monet,Renoir,Goghなどを鑑賞.いまパンフを見返したらTurnerの絵もあったらしい.しまった,見逃した.
その後,近くのサンドイッチ屋で軽く昼食を食べ,そこから歩いてビッグベンを見つつ,Westminster Abbey(ウェストミンスター寺院)へ.ここは入場料が10ポンドなのだが,M氏は日本の学生証を見せて6ポンドに.中はかなり広く,しかも結構入り組んでいる.棺がいっぱいあり,誰のかが書いてあるのだが,それが誰だかわからない情けなさ.出口について,絵葉書を見てニュートンの棺もある,ということを知った(ダビンチコードを見たばかりなので)のだが,戻ってもう一度見る気にならず,きっと棺は見たのだろう,ということでパス.
そこからさらに歩いてSt-Jame's Parkを通りながらBuckingham Palace(バッキンガム宮殿)へ.その前を横切り,Hyde Parkまで歩いた.さすがに歩き疲れたので,Hyde Parkはちょっとだけ気分を味わってすぐに出て,Hyde Park Cornerから地下鉄に乗りHolbornへ.そこからBritish Museum(大英博物館)まで歩いた.こちらも巨大である.実は何が展示されているのかよく知らなかったのだが,とりあえずロゼッタストーンだけは見てきた.まぁここも小一時間うろうろして,見られる範囲だけ見てから,再びHolbornに戻り,地下鉄でWaterloo駅へ.
近くのBar&Grillで早めの夕食を取り,M氏はそこから最終の19時43分のEurostarで帰国.なにも計画していなかった割にはよくまぁいろいろ行ったものである.
そのままホテルに戻るつもりだったのだが,帰りの地下鉄の中でふとGreenwichに行きたくなり,ホテルを通り越した.実は手持ちのガイドブックにはなにも情報がなかったのだが,乗り換え時に調べたところ,どうやらCutty Sark For Maritime Greenwichという駅で降りればいいらしい.そう思っていたのにぼうっとしていたら乗り越し,仕方なく次のGreenwichという駅で下車.まぁなんとかなるだろうと適当にうろうろしてみたが,なにせ案内が少ない.それでもなんとかGreenwich Parkを見つけ,右回りにずーっと歩いてみた.入り口を発見したのだが真っ暗ですでに閉門.もうちょっと右回りに歩いてみたのだが,天文台は見えず,人通りもなかったし,ずーっと上り坂.20分ほど歩いて上りきったところで,なにかが見えそうにも思えなかったので,Uターン.元のところまで戻り,反対向きにまた歩いてみた.
しばらく歩くと,空に緑色の線が.なんだろうと思って見ると,どうやら天文台からレーザーが照射されているようである.かろうじて天文台も見える.たぶん,あれが経度0度の子午線なのだろうと,その下までずーっと公園沿いに歩いていった.思ったより遠かったのだが,なんとか真下に到達.ふと地面を見ると,鋲が点々と打ってあり,フェンスのところにPRIME MERIDIAN ZERO DEGREES LONGITUDEと書かれた標識がついている.これだ!ということで,その線をまたいで自分の足を記念撮影.
これで満足してCutty Sark For Maritime Greenwichまで歩き,そこからホテルに帰った.いやはや本当によく歩いたものである.
さて,明日はいよいよ帰国である.
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