てんとう虫 ― 2006年04月05日 02時34分22秒
通勤途中に運転席の横の窓の外側に張り付いているてんとう虫を発見.外側にいるわけで,運転している私からは足しか見えない.星がいくつあるのか,とかは不明.そもそも運転しているのでそんなに注視できないし.
で,細かく脚を動かして移動して行くのであるが,これがなかなか面白い.だいたいあんなツルツルの垂直なガラス表面をどうやって歩くのか疑問である.
車が止まっているときは結構な速さで歩くのだが,車が動き出すと止まる.ある程度の速度で走れば,飛ばされてしまうんだろうなぁ,というこちらの心配(?)をよそに,なかなか飛ばされずにじっとしている.60km/hくらいの速度で走っていると,やはり歩くのはしんどいらしい.しばらくじっとしていたのであるが,そのうち風に逆らってゆっくり歩き始めた.
60km/hということは,たぶん昨日の強風よりも強い風である.車の窓付近で風がどう吹き抜けるのかわからんので,実際のところはなんともいえないが,それでもかなりの強風の中で風上に向かっていることになる.よく飛ばされないものである.
しばらくすると,窓の端まで到達して見えなくなってしまった.バイザーの陰で風を避けているらしい.と思ったらまた出てきて,今度は風下方向に移動.見ていると飽きない.
最後に,突然羽を広げたかと思うと,ブーンと飛んでいってしまった.ということで,てんとう虫を吹き飛ばそうと思っていた試みはあえなく挫折してしまった.
…なんとなく男性トイレにハエの絵を描いておくとトイレが汚れない,という話を思い出した.
で,細かく脚を動かして移動して行くのであるが,これがなかなか面白い.だいたいあんなツルツルの垂直なガラス表面をどうやって歩くのか疑問である.
車が止まっているときは結構な速さで歩くのだが,車が動き出すと止まる.ある程度の速度で走れば,飛ばされてしまうんだろうなぁ,というこちらの心配(?)をよそに,なかなか飛ばされずにじっとしている.60km/hくらいの速度で走っていると,やはり歩くのはしんどいらしい.しばらくじっとしていたのであるが,そのうち風に逆らってゆっくり歩き始めた.
60km/hということは,たぶん昨日の強風よりも強い風である.車の窓付近で風がどう吹き抜けるのかわからんので,実際のところはなんともいえないが,それでもかなりの強風の中で風上に向かっていることになる.よく飛ばされないものである.
しばらくすると,窓の端まで到達して見えなくなってしまった.バイザーの陰で風を避けているらしい.と思ったらまた出てきて,今度は風下方向に移動.見ていると飽きない.
最後に,突然羽を広げたかと思うと,ブーンと飛んでいってしまった.ということで,てんとう虫を吹き飛ばそうと思っていた試みはあえなく挫折してしまった.
…なんとなく男性トイレにハエの絵を描いておくとトイレが汚れない,という話を思い出した.
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